苦手なこと

「会いたい人に会いに行く」
「迷ったら楽しい方へ」
あえて苦手なことをしてみようと書き初めに書いた言葉は、私の世界を大きく変えた
あれから2年。今の私はどうだろうか。
久しぶりに疲れ果てて、昨日は泣きながら寝た

「私はどれだけラクをできるかいつも考えてるの」
私の中にはない感覚のその言葉を彼女は放つ
彼女のラクは、グウタラとはまた別で
やりたいことをやるための手段のように思えた

私はラクをしたいという認識を持ち合わせていない
だから、無駄が多い。そして疲弊する。
それならばまた苦手なことをやってみようと思う
どれだけラクができるか、考えてみようと思う
どんな世界が見えるだろうか



(とんこ)

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