100年後の今日
どんな世界が広がっているのだろう
100年前の今日
わたしは何を思っていたのだろう
儚く漂う
ひとときの記録
わたしの「100年ダイアリー」

1年前の今日、10年前の今日、20年前、50年前、100年前…
私は何を食べ、何を見て、何を感じ過ごしていたのだろう
頬を撫でる春の風は足早に通り過ぎ
胸に宿った小さな灯火は明日には消えてしまうかもしれない
そんなかけがえのない記憶の欠片を
時々思い出し、眺められるような
そんな場所をイメージし、
“100年ダイアリー”と名付けました。
100年前の記憶を辿るのは、自分自身ではないかもしれません。
時に、誰かの生きる糧となり、闇夜を照らす灯りとなるかもしれない。
もしかしたら、おばあちゃんの日記帳を孫が引き継ぐ時がくるかも…
これからのAI時代は、そんな想いの伝承もあるのかもしれませんね
さぁ、今日はどんな風が吹いていますか?
